榊原伍長は、おそらく私物であろう18年制式の襟章を着用していたようである。
星に、若干の立体感が感じられ、織出しの様には見えない。
万世で収蔵されている遺品のうち、星の無い将校の襟章があったが、これから星を取って移植したか?
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ということで再現中・・・。
製作が追い付けば20年春バージョンも再現可能だ。
三式と言われる18年制定の襟章は、星の配列が海軍方式の片側寄りになっている。芯をくるむようにして作られた正規のものは官給品としては製作されていない模様。私物、自作はたまに出てくるが、粗いウールでボール紙を包んだ物が多い「幼年学校よもやま物語」の中で、織出しの襟章はカッコ悪いので、左官用の刀帯(裏地が緋色ラシャ)を改造しようとしたくだりがある。
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神州隊 榊原伍長の襟章について。
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