どうしても違和感の抜けない作品。数年前メルカリで300円で買って翌日には売ってしまいまして、本日図書館で一部確認のために読み直したところ、やっぱり不明点を想像で埋める癖のある作家という印象は払拭できませんでした。
・「チロ、チロ」彼はそう呼んで手をさしのべたのではないでしょうか
・・・ではないでしょうか??ってなんだ!?
色々な著作物やSNSでまことしやかに伝えられていることも、犬の名前ひとつ取っても信用に足る情報か、疑って見る必要があると思います。
※軍事関係ではないですが、木村勝美という作家も実録風、取材 した風にそれっぽくまとめて本にしていますね・・・