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「裏から見た表」森泉人
私は任侠に対して、特に現在は完全に犯罪者集団となっている観点より一切賛同する立場にないが、故稲川会総裁が歩兵第二十九連隊に所属し、二・二六事件の鎮圧軍の一人として参加した人物として、経歴に非常に興味深いものを感じている。大場一家総長の森泉人氏が記した手記を紹介する。筆者はYoutubeにて北島三郎などが参加した宴会の動画で見ることが出来る。芸能が反社とより密接だった時代である。
View Article『乙女のゐる基地』「新映画」昭和20年2月号
昭和20年2月発行の雑誌で、女子整備隊を扱った映画『乙女のゐる基地』を扱った記事が掲載されています。女子整備隊については主婦之友の記事にも取り上げられています。この映画は下志津教導飛行師団(偵察)で九九式軍偵察機キ-51の実機をふんだんに使用して撮影されています。キ-51は特攻(と号)機に改修され下教飛師からも八紘隊第六隊石腸隊や第六十二振武隊白梅隊が編成されています。
View Article歩兵第二十九聯隊 佐伯文郎大佐
佐伯大佐は10~12年まで二十九聯隊長として勤務しています、戦争末期、暁部隊の船舶司令官のとして広島におり、原爆負傷者の救護活動を行ったとのこと。
View Article本日、福島放送にてガダルカナル戦についての放送あり。
8月11日17時40分、福島スーパーJチャンネルにて、ガダルカナル戦について放送があるそうです。県内在住の皆様は是非ともご覧ください!
View Article留魂砂
仙台師団で実施されたとみられるガダルカナル島戦没者慰霊祭の写真を高画質でスキャンしたら、見えないものが見えてきた。ガダルカナルの砂、遺骨代わりの「留魂砂」の箱なのだろうか。師団の慰霊祭の後、各地の隷下部隊に分配されたと推測するのだが、別掲の慰霊祭の招待状を見ると仙台より若松の方が先、と日程が合わない。
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