原町には、瀬戸物屋(セトヤ)があった。割と大きな家であって、他の家と同様に役場の紹介で隊員に風呂を提供していたと思われる。
ここの娘、Tちゃんは当時19歳、訪ねてくる神州隊の下士官を世話していて、関係人物も神州隊の語り部と認める方である。
今回、紹介によってその娘さんに手紙の仲介をお願いすることができた。関東方面の施設に入られているとのこと、お元気なうちにお話をお伺いしたいと考えている。
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神州隊の鍵を握る、瀬戸物屋のTちゃん
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