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福島聯隊区司令官 竹原三郎大佐
昭和13年頃に福島聯隊区司令官であった竹原三郎大佐。熊本県出身、陸士23期、陸大卒昭和18年、49師団(狼)師団長となりビルマ戦線へ出征。22年復員、23年没
View Article昭和13年制夏襦袢
昭和13年の服制改正で、迷彩効果を高めるために緑褐色の襦袢に改正された。冬襦袢よりも丈が短い。夏襦袢は昭和17年に開襟式(いわゆる防暑襦袢)に改正されたので現存数が少ない。
View Article昭和13制夏袴下(でしょうか)
資料なく詳細不明。紐の締め方などから昭和13年改正の夏袴下かと思われる。昭和17年になると「防暑袴下」の形状となり、前はボタンで留めるようになり、紐の締め方はは軍袴と同じ方法になった。
View Article防水外套(熱地被服)
昭和18年の被服手入保存要領の「被服の区分」の中にある「特殊被服」の中に記載されているもの。熱地用に開発されたらしいですが、イマイチ分からない資料です。開襟式3つボタン、真鍮製帯革掛けがつきます。脇の下は通風孔があります。後裂はボタンはありません。
View Article綿製冬衣
綿製冬衣は大量動員のため、材料不足を解消するために、絨製の軍衣袴の代用として生産されたと聞きます。手入れが楽なためか、内地・戦地の部隊を問わず幅広く使用されたようで、この被服を着用した当時の写真も多数現存しています。
View Article表郷戦争懐古展60周年記念誌
白河市表郷の緑川氏から記念誌を頂きました。ご本人の許可済みなのでお電話番号を掲載します。0248323404 無料ですが送料を負担して頂きたいとのことでした。まだ残部があるとのことです。
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