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歩兵第二十九聯隊長(27代) 古宮正次郎大佐
陸士28期昭和11年ごろ第二師団参謀を勤められていた事が「若松聯隊回想録」により判明。聯隊長の人柄を【人格高潔、責任感極めて強く、熱誠事に当られ、情宜に厚く、部下を遇するに骨肉の至情をもってせられた。】とし、【若し私が聯隊長にして戴けたら歩二九の聯隊長になりたい】と語っていたという。17年10月23日、ガダルカナルでのルンガ飛行場攻撃命令下達時の写真。中央が古宮大佐と言われる。
View Article防水外套(熱地被服)
昭和18年の被服手入保存要領の「被服の区分」の中にある「特殊被服」の中に記載されているもの。熱地用に開発されたらしいですが、写真では見たことがありません。開襟式3つボタン、真鍮製帯革掛けがつきます。脇の下は通風孔があります。後裂はボタンはありません。
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