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陣中随想 歩兵第214聯隊

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北支における214聯隊所属将校の吉田氏が昭和15年頃書いた日誌を纏めた本です。



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陣中随想 歩兵第214聯隊

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北支における214聯隊所属将校の吉田氏が昭和15年頃書いた日誌を纏めた本です。






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歩兵第六十五聯隊の軍服再現

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セピア調で当時の写真と比較




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福島県郷土部隊関係資料一覧(4/20修正加筆!)

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福島県郷土部隊関係資料一覧



関係資料探しています。お譲り頂ける方、情報提供をして頂ける方、何卒ご連絡をお願い致します。戦前、戦後と、発行年代は問いません。
メールはjex002@mail.goo.ne.jp まで。


        色による区別をつけました。。


緑・・・市販本

赤・・・終戦前の資料、当時の出版物

青・・・雑誌の中の一部

黒・・・私家版(自費出版)

(*印は未入手)



○郷土部隊全般



【若松聯隊全史】

(同刊行委員会編、連隊歴史をはじめ一次資料にて構成。人名に誤字多く注意が必要。福島市立図書館にて閲覧可)



【ふくしま 戦争と人間1~8】
(福島民友新聞社阿部輝郎主筆。戦争体験の投稿文と多くの取材で構成。二十九連隊については2と4巻、六十五連隊については1と3巻に書かれており、銃後~補充隊、弓・勲・造・瑞光部隊などを網羅。県内図書館にはだいたいあり、ブックオフでたまに入手可能)



【郷土部隊戦記1~3】

(福島民友新聞社阿部輝郎主筆、これもふくしま戦争と人間と同趣旨。但し出版時期が古いので支那事変の頃より記述あり。県内老舗古書店にて入手可能)



【若松聯隊写真集】

(国書刊行会、明治~終戦まで各部隊を網羅。福島駐屯地収蔵品も掲載)



【若松聯隊回想録】

同刊行会編。内容としては部隊の紹介と戦争体験記と兵営の思い出。初版と増補版があり、後者の方が厚いのでおすすめ。全国老舗古書店にて入手可能



○○○歩兵第二十九連隊○○○

【勇○三部隊戦記】

滝沢市郎、ジャワ攻略から終戦まで。連隊歴史、主計岩下日記、軍医川本日記、滝沢日誌ほか多数資料及び証言で構成される「歩二九会」公式資料。防衛研究所、福島県立図書館、保原町の支所内(旧町役場)の図書館にて閲覧可能


【第五中隊戦誌】
手書き原稿の文集でガダルカナル以後の寄稿が目立つ。昭和40年代に作られたと推定され、なかなかの内容。図書館では、所蔵しているのは防衛研究所ぐらいだと思う。

【我等は斯く歩めり】

(第六中隊の満州事変時代の行動について記載、謄写版)

【第六中隊史】
勇○三部隊戦記の前に編集されたと推定される。製本等しっかりした出来。

【戦友(とも)の絆】
満州事変当時、二十九聯隊第六中隊に所属していた方々の回想録にして防衛研究所にて所蔵するもの。複写のみ所有

【第七中隊史~大東亜戦争におけるその歩み】
福島県立図書館所蔵。複写のみ所有


【満洲事変に於ける歩兵第二十九連隊の行動】
(小冊子、時程及び職員表掲載)


【ガダルカナル島戦の核心を探る】

勝股治郎著、当時第三大隊第十一中隊長のガダルカナル島戦記


【痛恨ガダルカナル戦】

峰岸慶次郎著、当時速射砲中隊長、福島駐屯地に認識票展示。勇○三部隊戦記他多数の資料で引用

【大正に生まれて】
小林平也~ガダルカナル戦帰還、傷痍軍人。帰国して仙台陸軍病院飯坂分院にてリハビリを受ける。自費出版で在庫最後の一冊を直接頂いた。戦傷のため数本指が不自由だったことを覚えている。福島県立・市立図書館にて閲覧可)

【私の戦斗体験~我ら歩兵は消耗品なり四度負傷の分隊長の記録
官野喜広、二十九聯隊十一中隊所属

【補給戦かく戦えり】
(岩下巍、当時主計中尉のガダルカナル戦時の日記を掲載。(全体の三分の一)その日誌の原書は、遺族の方によると原本は貸したまま行方不明との情報)

【軍医のみたガダルカナル島戦】
長谷川英夫、静岡県の医師にして出身は会津。前半のガ島戦小史は勝股11中隊長の寄稿

【極楽鳥の如く】
(和田七郎、連隊本部所属、福島市の人。終戦時准尉、福島民報連載文「私の半生」を自費出版したもの)

【龍陵日誌】
(軍医、川本脩二の雲南省龍陵における日誌と公的文書である歩兵第二十九聯隊衛生史を掲載現物は防衛研究所にて保存。ちなみに閲覧も複写も不可なので見たい人はこの本を探す他ない!図書館では未見。通信中隊長遺族より頂いたもの。今までにオークションで一冊、古書で一冊見たことがあるのみ。どちらも8年ほど前の話だが…)

【ああ痛哭の島ガダルカナル】

(池田教団青年部の募集したガダルカナル戦体験記。滝澤市郎氏、官野喜廣氏などガダルカナル生き残りの寄稿集。なかなかの内容)



【最悪の戦場】
(丸別冊~滝沢市郎、ガダルカナル戦についての寄稿。官野喜廣氏によると一部記述違いがあるらしく、今後検討していきたい。)

【悲劇の戦場】
(丸別冊~滝沢市郎、ビルマにおける第六中隊長大畑兆寿大尉~伊達郡保原町出身~の勇戦)

【武器無き戦い】
丸別冊~滝沢市郎、明号作戦から終戦直後のベトナム独立戦争の記事~終戦直後、ベトナムナムにおいて独立を支援すべく現地にて離脱し、クァンガイ陸軍士官学校を設立した猪狩中尉たちの話など。戦後しばらくして猪狩氏はベトナム女性と結婚、帰国して仙台で歯科医をしていたという。



【思い出の塔】

千田夏光~滝澤市郎氏の体験を元に構成。中学~高校の若い人向き。「思い出の塔」とは、ガダルカナル島ルンガ飛行場への二十九連隊総攻撃時刻を示した時計付の慰霊碑で会津の小田山にある。)

【戦陣の雪月花】
ビルマ戦時の軍事郵便等
(安藤紫香)

【ガ島に死すまで】
(四条紫雷)

【青春従軍記(正・続)】
(竹内幹~二十九聯隊通信中隊長の「よもやま話」的自伝)

【南の島に万朶の桜】
(水野隆吉~二十九聯隊通信中隊~雲南戦)

【戦陣余白】
加藤静次~二十九聯隊、満洲事変頃の体験、福島県立図書館にて閲覧可能

【戦場に残された日記
(古宮大佐の陣中日記も掲載)

【米軍が記録したガダルカナル戦】
米軍が記録した、という割には日本側の記録が多い。二十九聯隊所属の方も三名程度寄稿

【地獄の戦場・飢餓戦】
(新人物往来社、ガダルカナル戦について戦友会長の寄稿)

【ソロモンの墓標】

【遺骨を求めて七千海里】
滝沢市郎、ガダルカナル遺骨収集の記録

○○○第二師団隷下部隊○○○

【工兵第二聯隊史】

【不屈の輸送】(正・続)
(輜重兵第二聯隊及び仙台編成輜重部隊の記録)

【勇一三一三転戦記】

(第二師団野戦病院)

【轍~勇一三一四部隊自動車隊の足跡】

【生ける追憶~勇一三六二部隊誌】

独立輜重兵第五十二中隊

【炎熱下の死闘】

第二師団衛生隊

【横観戦記】
(輜重兵第二聯隊付軍医)

【戦場の青春】
(騎兵・捜索第二聯隊)

【或る野戦病院の記録】

(第二師団野戦病院)

○○○歩兵第六十五聯隊○○○
【歩兵第六十五聯隊、いち兵士の手記】


【支那事変郷土部隊写真史】
(福島民友新聞社)

【白虎部隊】
(従軍記者・秦賢助が下のもぐら兵隊の公家軍曹を主人公に描いた従軍記)

【白虎部隊戦記~もぐら兵隊】
(公家裕)

【日本週報「捕虜の血にまみれた白虎部隊」】
(秦賢助。この人、渡航前の南京攻略戦を回想記にしてるんだけど…)

○○○歩兵第一二九聯隊○○○
【歩兵二十九連隊転戦の記録】
(東部二十四部隊補充兵の文集)

【自分史と太平洋戦争従軍記】
(磯部幸太郎)

【わが捕虜記】(阿部九二三郎)

※嗚呼中千島(正・続)
(四十二師団)

○○○第七十二師団(伝兵団)○○○
【消灯ラッパ】
(田中達郎~155連隊)


【遠き想い出の数々】

(渡辺直隆 元・三春町長で満州・中支・南方・七十二師団・福島聯隊区司令部にて勤務。一部コピー版所有)



【二等兵物語】
(梁取三義)

【郷土の研究44号】
(野砲兵72連隊)

【郷土やながわ13集】
(野砲兵72連隊)

【瀬上小学校百年のあゆみ】
(工兵72連隊)

【おのぶんか(小野町)】
(155連隊関係の寄稿)

【不屈の輸送(続)】
(輜重兵72連隊長の回想)


○○○独立混成第三旅団○○○

【遥かなる山西(正・続)】

○○自治体・市民団体等の出版物○○

あの日の友は帰らない
(伊達郡保原町)

戦争時を顧みて
(伊達郡保原町)

平和の誓い
(石川町)
仁科博士の原爆研究のため、ウラン鉱石が石川町で採掘されていた。この体験記は貴重!
二十九連隊所属の方の体験記も掲載。分厚くてお勧め。


裏荘の戦争体験
(二本松市)

わたしの戦中戦後
(古殿町)

おのぶんか
(小野町)
福島市立図書館で閲覧可能

戦争と土湯

茱萸の実は熟れる
(原町市)

かぼちゃと防空ずきん
(いわき市)

心に残るいくさの記憶 いわき(いわき市)

戦争を語り継ぐ ふくしま
(福島市)

わたしの八月十五日
(福島県・歴史春秋社)

表郷の戦争体験
(白河市表郷、緑川夏江氏)

神様は海の向こうにいた
(棚倉町)

本町:戦争資料展
(福島県川俣町本町地区)

ひたすら信じて
(福島高等女学校、現福島橘高)

※三つの春に
(三春高女挺身隊)

市民フォトふくしまNo.50


戦後五十年~戦争を振り返って(楢葉町)

小田山忠霊堂におけるガ島忌

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報道された記事




雪の会津


忠霊堂内の祭壇で献花と焼香が行われた

私が献花した白菊






忠霊堂内の御遺骨の収容状況



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飯盛山イタリア碑

飯盛山ドイツ碑

アクセス解析

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アクセス解析を毎日見てるんですが、


検索ワードが軍装品ばっかりでつまんない…

歩兵第二十九聯隊第七中隊長 鈴木了大尉

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古宮歩兵第二十九聯隊長が軍旗とともに敵陣へ進出した際、軍旗護衛中隊として任務を附与され同行した第七中隊長が鈴木大尉である。




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歩兵第二十九聯隊 自動砲小隊長 塩田明准尉

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ルンガ飛行場第一次夜襲時、口元を抉られ歯を吹き飛ばされる重傷を負い後退、生還する。第一次夜襲(17.10.24)で自動砲小隊は2門の自動砲を第一線に進出させ、1門あたり16発の砲弾を全弾発射したが、米軍反撃によって2門とも破壊され、その生存者は3名。この方々も翌日の第2次夜襲で全滅した。









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歩兵第二十九聯隊 第二中隊長 庄司功中尉

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ルンガ飛行場への第2次夜襲(17.10.25)で、唯一敵陣に突入したのは第二中隊主力だけであった。庄司功中尉は指揮下将兵と共に突進、大半が飛行場前の草原に構成された鉄条網前で倒れ、庄司中隊長も鉄条網に足を掛けたところを迫撃砲弾(破片によるものか)を胸に受け即死した。鉄条網を越えたのは数名程度であったという。


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歩兵第二十九聯隊 第三中隊長 塩川荘一中尉

歩兵第二十九聯隊長(27代) 古宮正次郎大佐

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陸士28期

昭和11年ごろ第二師団参謀を勤められていた事が「若松聯隊回想録」により判明。聯隊長の人柄を【人格高潔、責任感極めて強く、熱誠事に当られ、情宜に厚く、部下を遇するに骨肉の至情をもってせられた。】とし、【若し私が聯隊長にして戴けたら歩二九の聯隊長になりたい】と語っていたという。
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ふくしまの戦争資料室


ふくしまの戦争資料室-20130223062341.jpg
17年10月23日、ガダルカナルでのルンガ飛行場攻撃命令下達時の写真。中央が古宮大佐と言われる。

福島民報18.7.6



福島民報18.7.24


福島民報18.7.30

歩兵第二十九聯隊 第一機関銃中隊第一小隊長 新妻吉典中尉

歩兵第二十九聯隊第十一中隊第一小隊長 美原育夫見習士官


歩兵第二十九聯隊第五中隊第一小隊長 太田哲治少尉

歩兵第二十九聯隊 聯隊砲中隊 第一小隊長 勢多貞夫少尉

歩兵第二十九聯隊 第三機関銃中隊第一小隊長 今泉勲中尉

歩兵第二十九聯隊第十一中隊第三小隊長 白井誠吉少尉

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