第11中隊長 勝股治郎大尉
少尉時代の写真 歩兵第214聯隊に所属し、歴戦の将校として歩兵第29聯隊内でも部下・後輩の信頼が厚い半面、ジャワで教育を受けた下士官候補者は「鬼のようだった」と回想する。 ガダルカナルにて第二次総攻撃に参加、敵の砲・迫により中隊壊滅した後、単身敵陣地を脱出、師団参謀・大本営参謀へ攻撃方法の転換を進言するも、相手にされなかった。...
View Articleこれだけ讀めば戰は勝てる
「これだけ讀めば戰は勝てる」大本営陸軍部 戦地におけるマニュアル本であり、熱地作戦ノ参考を元に加筆して作成されたようだ。 1941年に台湾第八二部隊第二課長、辻政信の指示によるものと聞く。(情報求む)...
View Article歩兵第二十九聯隊長 佐藤半七大佐
佐藤半七大佐はノモンハン以来ジャワ島攻略戦に至るまで歩兵第29聯隊長としてその指揮にあたった。 ジャワ攻略戦では「佐藤支隊」長として活躍、バダビア無血入城の武勲を誇る。 陸士出身ではなく、昭和19年時点で朝鮮軍司令部附きの学校配属将校であった。このまま終戦を迎えたのかもしれない。
View Article東部第六十六部隊長 笹原政彦大佐
東部第66部隊長時代の笹原政彦大佐 17年8月に大佐に昇進し、18年6月に歩兵第215聯隊長に補されたため、この間の写真であるようだ。 陸士26期卒、歩兵第第215聯隊に異動後、インパールにおいて苦戦を強いられ、昭和19年9月戦死された。その戦いは「実戦インパール作戦~笹原連隊の死闘」として書籍になっている。
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View Article歩兵第二十九聯隊第三大隊長 山本良次少佐
広島県出身 歩兵第29聯隊第7中隊長を経て第3大隊長として勤務した。 昭和19年高崎歩兵第238聯隊長に補され、同年8月20日戦死。ニューギニア方面と思われる。
View Article歩兵第二十九聯隊本部 船津秀夫大尉
昭和12年第二次満洲派遣 少尉 聯隊歩兵砲隊小隊長 昭和13年北支出動 中尉 第三大隊第三歩兵砲小隊長 昭和13年張鼓峰事件 中尉 第九中隊長 昭和16年南方派遣 大尉 聯隊副官 ガ島戦当時聯隊本部附。ガ島戦にて負傷
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