ブログ用フリーメール開設しました。
フリーメール開設しましたので、ご連絡用にお使いください。ブログ以外の使用はしません。情報交換などを活発に行えたらと思っています。toubu24butai@excite.co.jp
View Article三重県の特幹「i」さん
服部さんのご遺族つながりでまた新たな出会いがあった。細部は手紙を出して質問させて頂くことになった。本人も「待ってました」という様に、流れるように話して下さった。神州隊三重県出身者3名について明らかになると確信した。
View Article藤井一中尉
藤井一 中尉藤井家に残る遺筆「捨身殉国斃而後不已 陸軍中尉 藤井一(花押)」彼の特攻志願に関わる悲劇は有名だが、そこに隠れた部下の話をないがしろにすることは、藤井隊長自身、不本意に思われるだろう。何せ、今語られるエピソードは、藤井隊長の志願が通って特攻隊に通信員として小川彰少尉の機に同乗して、知覧から出撃という、何とも薄っぺらな話なのだ。それならばわざわざ「四十五振武隊長...
View Article四十五振武隊と松戸 1
昭和20年5月、四十五振武隊は松戸にいた。松戸を出陣する直前、隊員の家族などが見送りに来ていた。現在判明しているのが藤井一隊長と鈴木邦彦少尉。二人は松戸駅前の「天金」という旅館で最後の夜を過ごしたという。先日、松戸市博物館に問い合わせたところ不明であったが、地元の郷土史研究団体「松戸史談会」様に有力な情報を頂き、現代の地図に表示して頂いた。細部は後日紹介する。
View Article國華隊と八尾 大正飛行場
近鉄久宝寺口駅から、八尾駅方面ガード下に我が「佐藤鍼灸整骨院」がある。そこを左に曲がって約50㍍西の方へ行くと左側に、小さな旅館風の民家がある。八尾市末広町にある旅館旧「政乃家」だ。...
View Article國華隊 岸田盛夫軍曹 愛唱歌
バタビアの夜は更けて岸田盛夫軍曹(京都出身)の愛唱歌であるという。1 都バタビア 運河も暮れて 燃える夜空の 十字星 遙か祖国よ あの日の旗よ 風に歓呼の 声がする2 ジャワの常夏 南の基地に 撫でる翼の 弾丸(たま)のあと なんの苦労と 口笛吹けば 月に散る散る...
View Article神州隊 佐々木平吉軍曹の好きな歌
八牧美喜子さんの「いのち」という本によれば、佐々木軍曹は「あの花この花」のレコードを聴いてホロリとしていた、という。あの花この花1 あの花この花 咲いては散りゆく 泣いてもとめても 悲しく散りゆく 散らずにおくれよ 可愛い野花よ わたしは幌馬車 旅行く乙女よ2 あの雲この雲 日ぐれて帰るよ 静かな谷間へ たのしい都へ いつの日帰ろう 恋しいふるさと わたしはあてない さすらい乙女よ3...
View Article渋谷隊長の妻・光(みつ)さんの手紙
渋谷隊長の奥様の、戦後の手紙をコピーさせて頂き、解読中である。渋谷健一氏亡き後、二児を抱え、一度出た実家に厄介になり、実母にまで居候扱いされる苦悩。「一思いに渋谷の側に参りましたら・・・」という、辛さを吐露している。このブログに全文を掲載することは今後無いが、この戦争未亡人は、苦労に苦労を重ねてお二人をお育てになったと思う。
View Articleくるめもん.com
くるめもん.comの管理人さまが、お父様に来た郵便物ということで63振武隊の木幡少尉(特攻当時)からの葉書を掲載されていた。その脇にご遺族のことが書かれていたためメールさせていただいた。これがきっかけで木幡中尉(最終)のご遺族と連絡がとれるようになったということで、感謝の気持を込めて紹介させていただく事にする。http://kurumenmon.com/
View Article神州隊のマフラーと後藤軍曹
神州隊のマフラーには後藤与二郎軍曹の署名が無かった。後藤氏の写真は二枚、個人の立像と集合写真のみ。墓もなく除籍謄本もない。何とかならないものだろうか・・・
View Article精読「今日われ生きてあり 」神坂次郎著
別記事に2件に分けて掲載させて頂いた表題の「今日われ生きてあり」が、疑問の残る内容ながら六十四振武隊の「感動悲話」扱いをされている事が分かったので、これについて良心を以て批判を加えたいと思う。何故かというと、この本は(六十四振武に関しては)取材形式をとっているにも関わらず、私が資料収集の段階で読んだ文がほぼ全文転載されているからだ。【細部は後日更新】
View Article知覧 鳥浜トメさんの娘礼子さんの話
ある人との会話で、こんなことがあった。「あなた知らないと思うけど、鳥浜トメさんの娘の礼子ちゃん、マスコミには女学校で特攻隊のお世話をしたことになってるけど、実際は戦隊担当だったのよ。特攻班と戦隊班に分かれてたんだって。」正直「本当かよ~」とあまり信じてなかったが、図書館で「知覧特攻基地」という本の189ページに、確かに「知覧高女 三年 鳥浜礼子...
View Article再現・六十三振武隊の寄せ書きマフラー
正絹羽二重生地がなんと1000円でしたので、早速作ってみた。ミシンがけは帰省時にやるので切りっぱなし状態。実物は上端と左右の端末がミシンがけされている。これは幅が実物と同じだったので折り返しが出来ない。インクはくれ竹の筆ペンインキを使用し毛筆で書いた。少しでも粘度を高くすべく、手元にあったキーピングを使ってにじみを押さえているが効果は不明。
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